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見落としがちな場所はここ!熱中症の対策エリア

2019年、7月上旬までは台風の影響もあり雨が続き、気温もそこまで上昇しない日々が続いていましたが、その台風が過ぎた7月中旬をめどに、いっきに気温が上昇。毎日が全国各地で32,33度をこえる猛暑日を記録しています。

それにともなう熱中症により救急搬送された人数も前年をはるかに超え、従来にとられていた熱中症対策が不十分という見直しも高まっています。

熱中症は外だけではない?

従来においては、熱中症の対策として『長い時間陽射しの強い外にいないようにする』『こまめに水分をとる』といった方法が主流でありました。その方法はもちろん効果的で今後もとられるである必須の熱中症対策といえます。

 

ですが依然と増え続ける熱中症患者の現状において、その方法だけでは不十分ということが見直しされています。そこには意外と知られていない、熱中症対策についての落とし穴があったのです。

例えば、日陰のあるトンネル内も

例えば、日差しが防げるトンネル内においても、熱中症の危険性は十分にありえるのです。陽射しをふせいでもトンネル内にたまりこんだ暖かい空気はなかなか温度を下げることはないのです。

そして気温を下げようとする、トンネル内のある設備が実は高い湿度をもたらしているのです。それは『ミスト』です。都心の高速道路や循環道路などでたまにみられるミストですが、そのミストにより湿度が高くなっているのです。高温多湿な空気は発汗しやすく、熱中症を引き起こす危険性を高めるのです。

トンネルと同じ環境状況にある意外な場所とは?

そんなトンネルと同じ高温多湿の環境状況が意外な場所にもみられるのです。

なんと室内なのです。室内でも『一軒家の2階』です。

空気は、冷たい空気よりも暖かい空気が上にあがる性質を帯びています。一階リビングなどでエアコンにより涼しい温度の空気が充満すると、暖かい空気は上へ上へと上がっていき、2階にどんどん押し上げられていくのです。またエアコン使用により窓をしめていることで空気は密閉され、高温多湿な空気が2階に充満するのです。

外気とほぼ同程度の、気温32,33度、湿度50%前後の空気が2階全体をとりまくのです。

トンネル同様、陽射しを防いでも、熱中症を引き起こす外環境とほぼ同じ環境になっているのです。

 

ですので『室内にいるから安心』という慢心は避けましょう。一軒家に住んでいる方は、2階こそエアコンや扇風機等で適度な温度を調整し、湿度もこまめにチェックしましょう。コロナ対策としてマスク着用が日常生活において不可欠となっていますが、マスクがカバーしている箇所は湿度100%と言われています。そしてその温度もしていない場合とくらべるとプラス3〜5℃高くなっており、マスク着用により熱中症が引き起こされる可能性も高いものとなっています。夏のマスク着用には十分気をつけましょう。このような最新の健康ケア情報をインスタグラム等で具体程なおすすめアイテムの解説つきで案内している女性が多いお店情報もご参考ください。六本木ララァ 健康や美に敏感な女性ならではの独自情報がチェックすることができおすすめです。